2006-03-13 第164回国会 参議院 予算委員会 第10号
○山口那津男君 今の御指摘の一審判決におきましてもその同様の指摘がなされておりまして、天下り先を確保するための配慮がなされたとか、あるいは談合を職務行為の一環として行っていたとか、あるいは公団内部の反復継続した行いの一部にすぎないでありますとか、そういう組織的構造性というものを明らかにしているわけであります。
○山口那津男君 今の御指摘の一審判決におきましてもその同様の指摘がなされておりまして、天下り先を確保するための配慮がなされたとか、あるいは談合を職務行為の一環として行っていたとか、あるいは公団内部の反復継続した行いの一部にすぎないでありますとか、そういう組織的構造性というものを明らかにしているわけであります。
する大原則としてのインシデント、ミスや事故、ヒヤリ・ハットの分析と対策は公共交通機関に携わる者のイロハだと思いますが、例えば国土交通省のこれは自動車交通局が作った「ヒヤリハット調査の方法と活用マニュアル」というものですけれども、これの中で、ヒヤリ・ハット調査は個人責任追及のために行うのではない、ヒヤリ・ハットの経験を個人の経験にとどめず、すべての者が共有することにより、ヒヤリ・ハットの起こる状況、構造性
長期構造性というのとそれから経営資源の集中投入性というもののないような戦略なんというのはないというか、各部門それぞれにみんな頑張れよとか、この問題は大事だからみんな定着させてくださいというようなことは戦略とは言わない。
そういうふうに考えましたときには、イギリス等でも六十ヘクタールから七十ヘクタールの経営規模があるかと思いますが、一般的にEU等の場合におきましてはかなり構造性が進んでいると……
○大野説明員 私ども、敷地周辺の活断層については、安全審査において十分審査をしておりますし、今回の件につきましては、露頭スケッチ等を見るのみで判断しておりますが、地すべり性か構造性がといったいろいろな断層の特徴がございます。こういった特徴を踏まえますと、地すべり性の断層であるというふうに判断をしているわけでございます。
ちょっと中を見ますと、確認できないということですのでしょうがない、こちらから指摘するしかないのですけれども、例えば先ほども読み上げたとおり、この再処理工場予定地の地質調査をやっているピット(1)というところに関して、これは北村先生のようですけれども、「露頭から受けた印象では構造性の断層ではないと思う。」「このような構造ができる成因がよくわからない。」
それじゃ、もう一つ伺いますが、ピット(1)、これに関して「自分としても構造性の断層とは思わないが、将来裁判になった時などにこのままの証拠で活断層でないとは言い切れない。したがって、追加調査をお考えならTまで変位が及んでいないことを下層の段差がないことによって確めておくことがよい。」こういう発言はあったのでしょうか、なかったのでしょうか。
例えば、ピット(1)というものに関して、「露頭から受けた印象では構造性の断層ではないと思う。」図面があるのですけれども、しかし「このような構造ができる成因がよくわからない。」「一般的な地すべりならこういう形態になるだろう。」といって、またこれは別の図面がかいてあるのですけれども。 それから、「面の方向からみると、五メートル道路のある尾根を横断して延びているような印象も受ける。」
私が調べたところでは、かつてのロッキード事件のように、このコスモスの株譲渡に絡む疑惑というのは非常に構造性を持った疑惑である、そのように思わざるを得ません。いろいろと各党、資料の要求あるいは証人喚問等を要求されておりますが、庶民感覚で言うならば、難しいこと言わないでもわかっているんですよ。
ということと、それから「公選制と重層構造性とはあいまって、各分野の科学者の英知を最も民主的に、公正に、かつ組織的に結集し集約するための制度的特色を生み出している。」、こういうふうに書かれています。このとおりなわけですね、塚田先生。
それから第四点でございますが、これが改正法案とかかわりのある点だと思いますけれども、公選制を基盤とする、しかも重層構造性を備えているということが書かれております。
たとえば、天然ガスと申しましても、石油と一緒に、出てまいります随伴ガス、それからいわゆるガス田ガス、構造性ガスと申しますけれども、ガス田ガスというものがございますけれども、随伴ガスについて言えば、現在中東諸国において六〇%ぐらいがむだに燃やされておるという状況でございます。したがって、それの有効利用ということは世界的に見ても資源の有効利用という面から重要でございます。
ところがもう一つ、随伴ガスではなくていわゆる構造性ガスというのがございます。いわゆるガス田から出てくるガスでございますが、これは九五%くらいがメタンとエタンということでございまして、構造性ガスの方は必ずしも油田の存在地域に限らずかなり広範に分布している、こういう状況でございます。
どういう言い方をしているかというと、これは構造性断層でなくて地すべりだ。その理由を二つ挙げておるんです。 一つは、西山油田地帯の主要な地質構造軸は北東から南西方向に向かっておる。この方向に背斜軸、向斜軸が並行している。したがって、新砂丘を切る断層というのはこの主要構造軸と異なっている。こういう言い方がまず第一点なんです。これは盛んにおっしゃっていたんです。
今度のKDD事件もそういう構造性を持った事件に必ず発展する、私はこのように見ておるわけです。ところが、国会は犯人捜しをするところじゃないわけでありまして、構造汚職と言いながらその構造性あるいはそのメカニズムについてメスを入れることが非常に少ないという感じがして仕方がないわけです。
この問題を決して軽視しているわけじゃございませんで、この問題についてはどういうような断層というふうに判定すべきであるかということについて当庁内の専門家を入れましてやっておるわけでございますが、この先生の御指摘の断層といいますのは、海岸線に対して直角の方向に走っておりまして、この地域の主要な構造線方向と——構造線方向は海岸と並行している方向でございますけれども、それとは大きく異なりますためにこれはまず構造性
んでいないという意味でおっしゃったと思いますが、きのう、きょう、鋭意データを集めて検討いたしました結果、やはり昭和十一年の地震もそれから今回の地震も、太平洋の沖合いから圧力を受ける、つまりプレートに原因いたしまして陸の側がはね上がるメカニズムの地震であるということがほぼ間違いないことが突きとめられましたので、さらに詳しいことは今後の調査研究にまたなければなりませんけれども、あの地帯で起こりますプレートに原因する構造性
○鈴木参考人 火山性の地震というのはいろいろな種類がございまして、浅くて、噴火に伴っているのは明らかに火山性と言ってよろしいわけですが、だんだん深くなってまいりますと、どこからが本当に火山が原因で、どこからがいわゆる構造性地震と申しますか、そういったものなのかという区別は、なかなかつきにくくなります。したがいまして、どちらが火山で、どちらが地震かというのは議論の分かれるところでございます。
このような生産と消費、投資と貯蓄、このアンバランスこそ不況が構造性を持っている原因であり、家計も企業も国の財政も、高度成長型の生産供給構造や消費構造から、今後のあるべき需要に適応した安定型にいかにソフトランディングさせるかが来年度予算に問われている大きなポイントなのであります。 今日の雇用問題もまた、このような構造変化の反映なのであります。
これはしつこいようでございますけれども、児玉譽士夫氏については、外電を朝日新聞が引用しておるところでも、「最も強力な日本の右翼指導者で秘密代理人、次次に首相をつくり、辞めさせた人物、児玉誉士夫」こういうように五十一年の四月二日の夕刊などにも天下の朝日新聞が書いておりますので、われわれロッキード事件の構造性解明という点では、やはり児玉譽士夫氏関係を抜きにしては解明されないと思いますので、しつこいようでございますけれども
○楢崎委員 この辺も明確にされないと、この事件の構造性と申しますか、そういう点が明確にならない。したがって、私ども立法府としては、捜査当局は刑事責任を追及する一つの任務がありますね、それが終わっても、構造性の解明という点についてはずいぶん立法府としてはやらなくちゃならぬ仕事がたくさんあるわけですね。そういう点で、今後そういう点の立法府の解明について、法務大臣、協力していただけますか。
○福田(赳)国務大臣 構造性というとどうもいろいろな意味合いがありますが、楢崎さん、どういう意味で構造性と、こうおっしゃるか、それをお聞きした上でお答えしたいと思います。